塗装現場をサポートする治具
作業現場を効率的に、生産性の上がる現場作りをお手伝いします
阪上商店は、これまでに塗装・組み立ての現場でお役に立てる治具、治具・装置を数多くご提案、ご提供してきました。
初めて作業される方でも均一なクオリティが出せるよう、塗装・組み立て現場を効率的にする治具を導入することで、思わぬヒューマンエラーを防ぐ事ができます。
また、ほんのちょっとした事でも、現場が改善されることで、従業員さんの満足度も上がり、生産性に繋がります。
「ヒューマンエラーを減らすために治具を導入する」
という考えではなく、
「作業現場を快適にすることで、ヒューマンエラーを減らす」
という事を常に意識してご提案させて頂いております。
塗装不良、組み立て作業を効率化する治具たち
プラスチック成型品の成形取り出し機チャック板、アタッチメントから、塗装治具、印刷受け治具、組立て治具、他、二次加工に必要な治具製作いたします。
形状が三次元の丸みを帯びた形状なので、マスキングするのに時間がかかりました。
三次元の形状に対応した治具により、時間短縮、均一な製品の生産ができるようになりました。
引っ張り強度試験機(抜き取り検査用)一つ一つ抜き取り、既定の力で破壊テストをしないといけない。というお悩みを解消。
引っ張り強度試験機により、既定の力で検査が出来、数値の見える化ができました。
マスキング治具と受け治具が一緒になっています。
部分的なマスキング(矢印箇所)に対して、塗装のマスキングと受け治具になるAパーツ、Bパーツを組み立てることにより、立てて塗ることができます。
塗装しやすくなり、作業効率、時間短縮になりました。
黒い部分(矢印)が塗装する箇所。真ん中の部分をマスキングし、しかも端から2mmずつと決められていました。
1時間にできる数も少なく、何度もやり直しをしていました。
治具によりシールを定位置に貼ることが出来るようになり、マスキング個数が飛躍的にアップし、生産効率がアップしました。
製品にピンを押し込むための治具。手作業でひとつ一つ押し込んでいた作業を、治具により効率化しました。
手作業だと手が痛くなりますが、治具を使う事により、手の負担が軽減できました。
塗装するところと、塗ってはいけないところを分けるための治具。
分けることにより、手でマスキングして時間がかかり、均一にできないというお悩みを解消しました。
塗装のマスキング治具を作ったことにより、時間短縮でき、均一な製品を作れるようになりました。
行程フロー
治具ご提案の流れ
生産性や塗装方法の確認
現場のご要望の確認
治具の形状
やり方の提案
様々な加工方法から、ベストな形状・数量を提案します。
サンプル作製
量産治具作製
様々な塗装・加工業様より得意としている業者を選択して、加工コストのご提案を致します。
二次加工・リコート
どのような不良が出ているのか?事象の確認を行います。
何故そのような不良が出るのか?原因の究明を行います。
どのような対策ができるのか考えます。