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表面が金属になる塗料【塗る金属】に関するQ&A

表面が金属になる塗料【塗る金属】に関するQ&A

表面が金属になる塗料 【塗る金属】に関するQ&Aをまとめました。

ご検討頂く際のご参考にしていただければと思います。

 

■価格・納期に関すること
Q. ㎡当たりの単価を教えてください。
A. 金属種類、対象物の形状、手法、現場施工の場合は現場環境によって異なります。

 

Q. 塗り面積を教えてください。

A. 1kgで平均0.8~1.2㎡です。

 ※塗り方や厚みによって変動致します。

 

■仕様に関すること
Q. 塗る金属の種類を教えてください。
A. 19種類です(2016年3月現在)

 

Q. 塗る金属がコーティング可能な素材は?
A. 木材、ガラス、プラスチック、金属、アクリル、コンクリート等にコーティングが可能です。

 

Q. 塗る金属に磁性、通電性はありますか?
A. ありません。

 

Q. 塗膜厚・重量を教えてください。
A. 塗膜厚15~20μで(スプレーの場合)、重量は約1kg/㎡となります。

 

Q. 耐摩耗性はありますか?
A. コーティングの手法によって異なりますが、採用金属種類と同等の硬度となります。

 

Q. 不燃性能はありますか?
A. ありません。結合剤(バインダーに樹脂を使用するため不燃性はありません。不燃性を求めるプロジェクトでは不燃材料にコーティングすることをお勧めします。

 

Q. 表面は酸化しますか?(エイジングを表現することは可能ですか?)
A. コーティングされた表面は金属特性に基づいた酸化が進み、使用金属種特有の色合いが現れます。

 

■コーティング作業に関すること
Q. 塗る金属はコーティングしただけで金属のようになるのですか?
A. なりません。塗る金属をコーティング後約12時間以上の乾燥時間を経て研磨などの仕上げ作業を行う必要があります。

 

Q. 塗る金属は1液ですか?
A. 基本1液(バインダー)+金属粉です。

 

Q. コーティングする際に下地処理は必要でしょうか?
A. 下地への吸収を防ぐためにも下地処理剤のご使用を推奨します。

 

Q. 施工時に特殊な工具は必要ですか?
A. 必要です。研磨時に当社が推奨する研磨ブラシやランダムアクションサンダーといった特殊な工具が必要となります。

 

Q. 現場施工可能ですか?
A. 可能です。施工現場などの事前確認が必要です。養生、現場環境を整備する必要がありますので、詳しくはお尋ねください。

 

Q. 1日あたりの施工㎡数を教えてください。
A. 対象物の形状、手法、現場施工の場合は現場環境によって異なります。参考として3人工/1日/壁平滑面/コテ仕上げで50㎡の事例があります。

 

Q. 作業時の最適温度は?
A. 15℃~20℃です。

 

Q. 塗る金属は他の金属種類と混合してのコーティングは可能ですか?
A. 可能です。

 

Q. 塗る金属を床・屋外で使用することは可能ですか?
A. 可能です。その場合結合がより強固になる結合剤(バインダー)を使用します。

 

Q. 施工現場に関しての注意点を教えてください?
A. 研磨時における防塵対策、コーティング担当者の金属アレルギーの有無を考慮する必要があります。

 

■メンテナンスに関すること
Q. 施工後の保証は?
A. 施行者との協議となります。対象物、現場により異なります。

 

Q. 施工後修復可能ですか?
A. 可能です。酸化塗膜除去後に再度コーティングを行います。

 

■サポートに関する事
Q. 塗る塗料の試作は可能ですか?
A. 可能です。有料となりますので詳しくはお問い合わせください。

 

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